アブラナ科野菜の高再分化能半数体系統の作出(55)
アブラナ科野菜の高再分化能半数体系統の作出(55)
課題番号 | 1994001556 | ||
---|---|---|---|
研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) | ||
研究期間 | 継H02〜H06 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 遺伝資源の利用と育種 | ||
大課題 | 育種方法及び育種素材の開発 | ||
中課題 | 組織・細胞培養等による育種技術の開発 | ||
小課題 | アブラナ科野菜の高再分化能半数体系統の作出(55) | ||
摘要 | キャベツ小胞子培養における胚様体形成能の品種・系統間差異について調査した。キャベツの品種・系統間で胚様体形成数に差異が認められ、‘松波’の胚様体形成数が最も多かった。16品種で胚様体を形成したが、‘松波’以外の品種では形成数は少なかった。他の実験でも‘松波’は小胞子培養における胚様体形成数が多く、高い胚様体形成能を持つと考えられた。また、‘松波’は胚様体からの植物体再生率も高く、小胞子培養に適した品種であると考えられた。 | ||
研究分担 | 野菜育種・育種4研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044552 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |