半数体作出技術の開発−キク、ストック(60)
半数体作出技術の開発−キク、ストック(60)
課題番号 | 1994001560 | ||
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研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) | ||
研究期間 | 継H03〜H07 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 遺伝資源の利用と育種 | ||
大課題 | 育種方法及び育種素材の開発 | ||
中課題 | 組織・細胞培養等による育種技術の開発 | ||
小課題 | 半数体作出技術の開発−キク、ストック(60) | ||
摘要 | キクの胚珠培養で、カルス誘導培地として1/2MSを用いた場合は白黄色のカルスが形成されたが、N&Nを用いた場合はカルス形成率が低く形成されたカルスは褐変しやすかった。得られたカルスは再分化用の培地に置床して培養したが、完全な再分化にはいたらず一部で根が分化しただけであった。ストックの葯培養による半数体作出については3種類の培地を供試して検討したが、培養開始後2〜3週後にはカルスを形成する葯があったが、いずれも花糸の付着部分からカルス化が始まり、葯由来と思われる器官の形成は観察されなかった。 | ||
研究分担 | 花き・育種研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044556 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |