茶樹種苗の大量増殖技術の開発(87)

茶樹種苗の大量増殖技術の開発(87)

課題番号1994001584
研究機関名野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究期間完S63〜H05
年度1994
研究問題遺伝資源の利用と育種
大課題種苗の大量増殖技術の開発
中課題組織・細胞培養による大量増殖技術の開発
小課題茶樹種苗の大量増殖技術の開発(87)
摘要茶種苗の大量増殖に利用するため組織培養技術の導入を図った。培養する外植体として腋芽及び茎由来のカルスを用いた。腋芽の培養による増殖に際し、MS基本培地のpHは5.2が適当であった。腋芽を利用した場合の増殖効率は試験管当たり10〜15倍程度であった。カルスからの増殖を図る場合、カルスそのものの増殖には30℃が適しており、一方不定胚の誘導には25℃が適していた。茎からのカルス形成は中国系品種において速やかであり、日本系品種では緩慢であった。カルスの増殖には高い糖濃度が適しており、60g/l〜120g/lで良好な増殖性を示した。カルスからの再分化にはチャ種子の液状胚乳の培地への添加が有効であった。以上の培養条件を組み合わせた結果、カルスからの再分化率は20〜40%となった。
研究分担茶栽培・育種研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044580
収録データベース研究課題データベース

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