イチゴのうどんこ病・萎黄病・炭そ病複合抵抗性検定法及び素材系統の開発
課題番号 | 1994001609 |
研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究期間 | 新H06〜H12 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 遺伝資源の利用と育種 |
大課題 | 野菜品種の育成 |
中課題 | 病虫害抵抗性育種 |
小課題 | イチゴのうどんこ病・萎黄病・炭そ病複合抵抗性検定法及び素材系統の開発 |
摘要 | 現在の促成栽培の主力品種である「女峰」、「とよのか」は品質・収量面で優れるものの、耐病性の点では大きな欠点を抱えており、高品質かつ強度複合病害抵抗性品種の育成が望まれている。そこで本研究では主要病害であるうどんこ病、萎黄病、イチゴ炭そ病を対象に、抵抗性素材を検索するとともに、複合抵抗性系統を育成する。このため各病害について育種の初期世代に適用可能な簡易検定法を確立し、それらの組合せによる効率的な複合抵抗性選抜法を開発する。また各病害に対する抵抗性の遺伝解析及び遺伝相関を明らかにする。6年度は保存品種の萎黄病抵抗性及び育種初期世代におけるうどんこ病・イチゴ炭そ病抵抗性選抜法を検討する。 |
研究分担 | 久留米・育種2研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044605 |
収録データベース | 研究課題データベース |