高度機械化・省力化作業に適合した果菜類の新栽培様式の開発
課題番号 | 1994001688 |
研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究期間 | 新H06〜H08 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 生理生態特性の解明とその制御技術の開発 |
大課題 | 生態反応の解明と制御技術の開発 |
中課題 | 生態反応要因の解明と制御技術の開発 |
小課題 | 高度機械化・省力化作業に適合した果菜類の新栽培様式の開発 |
摘要 | 生食用トマトの栽培では、果実が逐次収穫期に達するため、収穫作業が連日続き、農家にとっては大きな負担となっている。また、このような着果特性から、収穫機の開発・導入が著しく困難となっている。そこで、一斉機械収穫の導入を前提とした生食用トマトの新栽培様式(1段摘心密植栽培)を開発する。初年目は品種選定と育苗法の改善、2年目は側枝利用と腋芽発生防止技術、3年目は樹上成熟斉一化技術の開発を行う。本研究の推進により、果菜類の機械化・省力化対応栽培様式のプロトタイプが開発される。また、育苗、定植、整枝等の機械化と結び付けることにより、トマト生産の機械化一貫体系が確立できる。 |
研究分担 | 生理生態・生態反応研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044684 |
収録データベース | 研究課題データベース |