暖地における花き病害の発生生態と防除技術の開発(241)

暖地における花き病害の発生生態と防除技術の開発(241)

課題番号1994001741
研究機関名野菜・茶業試験場(野菜茶試)
他機関富山農技セ
研究期間延H03〜H10
年度1994
研究問題生産安定化技術の開発
大課題病害虫防除技術の開発
中課題病害の発生生態及び被害機構の解析と主要病害の発生予測技術の開発
小課題暖地における花き病害の発生生態と防除技術の開発(241)
摘要シクラメン炭そ病に対する品種間差異、発生生態、感染機作、薬剤耐性ならびに防除法について検討した。現在の主流栽培品種であるパステル系は概して本病に対して弱く、在来系の品種の多くは抵抗性であった。シクラメンを底面吸水と頭上潅水で管理したところ、頭上潅水では発病が拡大し、最終的には萎ちょう枯死するのに対し、底面吸水ではほとんど発病しなかった。シクラメン炭そ病菌はイチゴを侵し、イチゴ炭そ病菌(Colletotrichum acutatum)もシクラメン炭そ病を侵す。病原菌の薬剤耐性は菌株によって異なる。未登録薬剤のプロピネブ剤は予防、治療効果に優れていた。今後、シクラメン炭そ病菌の伝染環の解明、灰色かび病の発生生態、ならびに主要な他の花き病害についても検討する。
研究分担久留米・病害研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044737
収録データベース研究課題データベース

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