茶害虫に対する新殺虫剤の作用特性に関する研究
茶害虫に対する新殺虫剤の作用特性に関する研究
課題番号 | 1994001771 | ||
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研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) | ||
研究期間 | 単H05〜H05 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 生産安定化技術の開発 | ||
大課題 | 病害虫防除技術の開発 | ||
中課題 | 生物的手法を主体とした害虫制御技術の開発 | ||
小課題 | 茶害虫に対する新殺虫剤の作用特性に関する研究 | ||
摘要 | 新規合成殺虫剤の茶害虫に対する効果と天敵に対する影響を検討した。DEI−9101フロアブルの2,000倍液を、チャノコカクモンハマキの第2世代発蛾最盛期に散布した結果、対照のメソミル水和剤1,500倍より防除効果が高く、薬害はなかった。MK242フロアブルの2,000倍液を2番茶萌芽前に散布した結果、カンザワハダニに対して対照のポリナクチン複合体・BPMC乳剤1,000倍に比べるとやや低いが実用的な防除効果があり、薬害はなかった。また、天敵であるケナガカブリダニに対する悪影響は認められなかった。 | ||
研究分担 | 茶栽培・虫害研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044767 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |