水利施設周辺の景観整備に関する検討(16)

水利施設周辺の景観整備に関する検討(16)

課題番号1994001847
研究機関名農業工学研究所(農工研)
研究期間延H03〜H06
年度1994
研究問題農村地域開発整備計画手法及び農村環境整備技術の開発
大課題農村地域の総合的整備計画手法及び農村環境整備技術の開発
中課題集落個性を生かした空間のデザイン技法及び整備技術の開発
小課題水利施設周辺の景観整備に関する検討(16)
摘要ダム、ファームポンド、さらにポンプ機場等、施設周辺整備においては、地域個性を反映させた景観整備が望まれている。5年度は、ダム管理棟とファームポンドについて、国営水利事業が現在展開されている東伯、および児島湾水利事業所職員と管内住民を対象として、属性の違いによる景観意識の異同を明らかにした。まず施設の素材については、木質系の素材の支持が特に住民に圧倒的に高い。逆に東伯地域は群を抜いて不支持の割合が高い。屋根形式・色については、すべての被験者(行政、住民共に)が構造的にも安定した茶色系の切り妻形式を高い割合で支持している。不支持形式はかなり分散した結果となっている。周辺の緑の量及び付帯施設状況については、一般的に多い方(樹木、施設)を支持する傾向が顕著にみられるが、事情によっては逆の結果もみられた。全体的にみて、属性別に景観意識の相違が明かとなった。今後はこうした意識の異同を明らかにした上で、受益者に限らず地域全体として合意の得られる展開をすることが今後一層重要となろう。なお、水害等の影響で参考事例地点の調査ができず1年延長することとした。
研究分担農村・集落整備研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044843
収録データベース研究課題データベース

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