農用地斜面における雨水の浸透・流出に関する研究(43)

農用地斜面における雨水の浸透・流出に関する研究(43)

課題番号1994001870
研究機関名農業工学研究所(農工研)
研究期間継H03〜H07
年度1994
研究問題農業用水資源等の地域資源の開発・利用・保全技術の開発
大課題農村地域における水資源の開発・利用・保全に関する技術の開発
中課題農林地域における水文現象の基礎過程の解明
小課題農用地斜面における雨水の浸透・流出に関する研究(43)
摘要低平地流出解析法として低平地タンクモデルを提案し、巨椋流域を対象にモデルの適応性の検討、さらに複雑な排水組織をもつ広域水田地帯として新潟平野新川右岸の低平水田地域の解析を行ってモデルの適用性を実証し、低平地タンクモデルによる流出解析法の確立をした。要点は次のようである。低平地タンクモデルは、雨水の流出入についての連続条件に重点をおく準水理学的流出解析法で、不定流モデルより計算時間が大幅に短い。河道・水田タンクの定数はすべて地形条件から決まり、水利構造物の機能と幹線排水路−主要支線排水路−水田系に単純化された流域モデルを構成すればよい。解析結果は、実用上十分な精度で出水氾濫現象を再現できた。本モデルは、建設省総合治水対策の施設計画に関する検討等で利活用されている。
研究分担資源・水文研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044866
収録データベース研究課題データベース

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