頭首工の多面的水理機能の解明(76)

頭首工の多面的水理機能の解明(76)

課題番号1994001909
研究機関名農業工学研究所(農工研)
研究期間継H05〜H12
年度1994
研究問題水利施設、海岸施設の水理設計・制御技術及び水利計画のシステム化技術の開発
大課題水利施設の水理設計手法の開発
中課題取水型水源施設の水理機能の解明
小課題頭首工の多面的水理機能の解明(76)
摘要6年度の研究では頭首工付設の魚道についての問題点を抽出した。また、最も一般的な魚道型式(頭首工土砂吐・取水工側の河道外に設けられる階段式魚道)についての流況を検討した。その結果、頭首工付設の魚道の課題として、1)魚道呑口付近の流況解明(取水口への魚の迷入の防止工法の開発)、2)階段式魚道の横振動等、不安定流況発生メカニズムの解明、3)適正な魚道吐口位置・流量及び呼び水水路位置・流量の検討、4)バーチカルスロット、デニール型、粗石付斜路等の新工法の検討、5)各現場条件に応じた適正な魚道配置に資する魚道呑口・吐口流況のシュミレーション手法の開発等の必要性が明かとなった。一方、一般型式の魚道流況については、上流水位安定とした今回の実験諸元に関する限り、魚道内流況は十分望ましい状態(稚アユの遡上適正流速40〜170cm/s、落差35cm以下)に維持されることがわかった。
研究分担水工・水源研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044905
収録データベース研究課題データベース

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