沿岸域の波の解析法の改良(95)

沿岸域の波の解析法の改良(95)

課題番号1994001926
研究機関名農業工学研究所(農工研)
研究期間完S62〜H05
年度1994
研究問題水利施設、海岸施設の水理設計・制御技術及び水利計画のシステム化技術の開発
大課題浅海域及び河口域の保全・整備・管理技術の開発
中課題浅海域、沿岸域の保全技術と海岸施設の水理設計手法の開発
小課題沿岸域の波の解析法の改良(95)
摘要河口域での流れ共存場での適用性、地形予測解析の効率化の面から、海岸諸施設の設計外力を予測する波解析法の改良を図った。63年度には砕波を段波でモデル化した波作用保存則を基礎にした解析法では、構造物での波の反射の影響が考慮できないこと、波・流れ場解析では、厳しい計算安定条件の問題が明かになった。そこで、2年度には波の屈折、回折も記述する緩勾配方程式で見かけの波数を座標の弱い関数と改良した結果、構造物周辺と流れによる複雑な影響を反映するより正確な波高分布を得た。さらに、5年度には波、流れ、漂砂の相互作用を扱う数値解析上の制約を緩和する目的で、高周波、低周波が混在する波・流れ共存場の代表周波数に応じて、時間補間特性法で適正な計算格子を自動発生する手法を理論的に検討し、弱非線形管路波動場について効率的な手法を開発した。研究成果は、それぞれ農業土木学会論文集に発表し、評価を受けた。
研究分担水工・河海工研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044922
収録データベース研究課題データベース

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