輪換田における水保全機能向上のための圃場用排水管理技術の開発(132)

輪換田における水保全機能向上のための圃場用排水管理技術の開発(132)

課題番号1994001965
研究機関名農業工学研究所(農工研)
他機関九州農試
研究期間完H02〜H05
年度1994
研究問題農用地の整備・保全と水利用技術の開発
大課題農用地における水利用技術の開発
中課題水田の大区画化と汎用化のための用排水技術の開発
小課題輪換田における水保全機能向上のための圃場用排水管理技術の開発(132)
摘要汎用農地では、輪換畑利用時の土層改良に伴う過剰な排水及び輪換田における不十分な浸透抑制による浸透量の増大によって水稲連作水田より水保全機能が著しく劣る。本研究においては、汎用農地の水保全機能を向上させる用排水管理技術の開発を目的とした。2〜3年度は輪換田の浸透抑制のための暗渠流出口の水位調節技術について圃場試験を行った。その結果、暗渠流出口の水位調節により、しろかきによって浸透抑制が困難な火山灰土水田の浸透が顕著に抑制されることを明らかにした。4〜5年度は輪換畑の水貯蔵機能向上のためのサイフォン式暗渠排水技術について圃場試験を行った。その結果サイフォン式暗渠排水により、亀裂が発達した重粘土水田の下層土へ水分が補給されることが確認された。これらより、本研究で2つの用排水管理技術による水保全機能向上効果が実証され、その適用土壌の概略が明らかにされた。
研究分担農地・水田整備研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044961
収録データベース研究課題データベース

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