南西外海域における餌料性プランクトンの栄養価(9)

南西外海域における餌料性プランクトンの栄養価(9)

課題番号1994005518
研究機関名南西海区水産研究所(南西水研)
研究期間継H03〜H07
年度1994
研究問題南西外海域及び瀬戸内海における水産資源の培養及び持続的利用技術の確立
大課題南西外海域における海洋環境特性の解明及び水産資源の持続的・管理技術の確立
中課題低次生物生産機構の解明
小課題南西外海域における餌料性プランクトンの栄養価(9)
摘要イワシ類等仔稚魚の重要な成育場である土佐湾の湾奥から湾央にかけての3定点において、月1回周年に亘り、表層採水及びノルパックネット(目合0.10、0.33mm)によるプランクトン定量採集を行った。表層のクロロフィル−a量は、湾央では2月〜5月と11月〜12月に多く、それぞれ最大1.6mg/m3、0.9mg/m3に達した。湾奥では周年を通して湾央に比べ1.4倍から12倍多く、特に3月、5月及び9月には、それぞれ4.1mg/m3、4.6mg/m3及び7.7mg/m3に達した。水深20m以浅のプランクトン現存量は、サイズ0.1〜0.33mmでは湾央で4月〜5月に多く、湾奥で3月と8月に多かった。サイズ0.33mm以上では湾央で5月〜6月に多く、湾奥で4月と9月に多かった。また、両サイズ群のプランクトンの蛋白質、脂質含有率は夏季及び冬季において高く、栄養成分の絶対量を考慮すると夏季の餌料環境が最も良いと考えられた。
研究分担外海調査・生環研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044984
収録データベース研究課題データベース

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