底びき網漁業における経営上の諸問題とその対策(49)
課題番号 | 1994005552 |
研究機関名 | 南西海区水産研究所(南西水研) |
研究期間 | 継H05〜H07 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 南西外海域及び瀬戸内海における水産資源の培養及び持続的利用技術の確立 |
大課題 | 瀬戸内海における海洋環境特性の解明及び水産資源・漁業の変動予測及び管理技術の確立 |
中課題 | 水産資源・漁業の変動予測及び管理技術の確立 |
小課題 | 底びき網漁業における経営上の諸問題とその対策(49) |
摘要 | 瀬戸内海における小型汽船底びき網漁業経営体の減少予測と経営や漁業所得の現状を把握するため主要な漁協を対象として4年時における従事者の年齢や漁船歴、及び月別努力量と生産額資料の収集を行った。一方、本年度は瀬戸内海中部のA漁協が61年から週休2日制を単独で実施しているが、それがどういう経緯のなかで行われ、またその後の経過や漁業所得の現状等について明らかにした。その結果、週休2日制は資源の繁殖期の5〜10月を対象としているが、生産はその後も増加しており、漁業所得も増加し、従事者数や年齢に応じた安定した経営となっている。 |
研究分担 | 資源管理・内資管理研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045018 |
収録データベース | 研究課題データベース |