海産魚類の性分化と性の人為的制御(54)

海産魚類の性分化と性の人為的制御(54)

課題番号1994005554
研究機関名南西海区水産研究所(南西水研)
研究期間継H04〜H06
年度1994
研究問題南西外海域及び瀬戸内海における水産資源の培養及び持続的利用技術の確立
大課題水産資源の培養及び養殖技術の確立
中課題水産資源の培養技術の確立
小課題海産魚類の性分化と性の人為的制御(54)
摘要人工生産したトラフグについて、日齢をおって生殖腺の形態変化から本種の性分化時期を検討した。生殖隆起は孵化後20日目ころからみられるが、40日目ころまでは体細胞基質が多く、始原生殖細胞の分化はみられなかった。その後、始原生殖細胞の数が増して孵化後70日目(全長32.6〜45.8mm)の個体では明らかに生殖細胞が包嚢を形成して生殖腺の中央に内腔をもつ卵巣型とこの内腔がなく生殖細胞が生殖腺の外側縁に配列した精巣型の2型の形態分化が認められた。以上のことから、本種は幼時雌雄同体の性分化を経ることなく、性の分化は孵化後70日目ころまでに完成するものと判断された。
研究分担資源増殖・魚増殖研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045020
収録データベース研究課題データベース

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