倍数性判定技術の開発(3)

倍数性判定技術の開発(3)

課題番号1994005825
研究機関名養殖研究所(養殖研)
研究期間継H03〜H07
年度1994
研究問題生体制御による増養殖技術の確立
大課題遺伝的制御技術の開発
中課題優良品種の育成と遺伝資源の保存
小課題倍数性判定技術の開発(3)
摘要4年度では低温処理法を用いて作出したバラタナゴ人為3倍体はすべて雄になることを明らかにした。5年度は、この単性化現象の要因解明ならびに3倍体の繁殖形質の評価を行った。低温処理法以外の方法として、高温処理法(受精5分後40℃で3分加温)、および高圧処理法(受精5分後650■/■で6分加圧)によって3倍体を作出したところ、個体はすべて雄であった。作出した3倍体においては精液が採集できたが、精液の量は通常2倍体と比べて著しく少なかった。フローサイトメーターを用い3倍体精液のDNA量の測定を行ったところ、1.5N付近に大きなピークを持つことがわかった。この方法は個体の倍数性の判定が精液のDNA量の測定によって可能であることを示すものであり、個体を殺さずに倍数性の判定ができる利点がある。
研究分担遺伝育種・育種研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045062
収録データベース研究課題データベース

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