継代飼育日光系さけ・ますの生体制御機構(6)
継代飼育日光系さけ・ますの生体制御機構(6)
課題番号 | 1994005828 | ||
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研究機関名 | 養殖研究所(養殖研) | ||
研究期間 | 継H02〜H06 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 生体制御による増養殖技術の確立 | ||
大課題 | 遺伝的制御技術の開発 | ||
中課題 | 優良品種の育成と遺伝資源の保存 | ||
小課題 | 継代飼育日光系さけ・ますの生体制御機構(6) | ||
摘要 | 遺伝資源として継代的に飼育されてきた各種の日光系サケ科魚類の生態・行動並びに生理特性を解明して、新品種作出のための基礎的情報を得ることを目的としている。約100年前にアメリカから日本へ、あるいはニュージーランドを経て高水温域の西部オーストラリアに移植されたニジマス(WART)の温度耐性を比較した。日光系ニジマスの飼育温度である9℃に順応させた後、50%横臥に至る高水温耐性試験を行った結果、一定時間の高温耐性は日光系がWARTより0.5℃高かった。しかし、WARTの生息水温である21℃に順応してから試験を行うと、26℃より高い試験水温ではWARTが高水温耐性を示した。 | ||
研究分担 | 日光・育種研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045065 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |