ハタハタの系群判別及び回帰特性の検証
ハタハタの系群判別及び回帰特性の検証
課題番号 | 1994005843 | ||
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研究機関名 | 養殖研究所(養殖研) | ||
研究期間 | 新H06〜H08 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 生体制御による増養殖技術の確立 | ||
大課題 | 遺伝的制御技術の開発 | ||
中課題 | 優良品種の育成と遺伝資源の保存 | ||
小課題 | ハタハタの系群判別及び回帰特性の検証 | ||
摘要 | 日本海を中心とした水域に分布するハタハタはごく沿岸域で産卵し、この卵は粘着性を持つ。また、分布域を通じて幾つかの産卵場が形成されていることからハタハタは複数のある程度独立した系群から構成されていることが推定される。このため、ハタハタ集団間の遺伝的独立性や混合の程度あるいは回帰性の程度を把握することは今後の資源の維持・管理方策に向けての貴重な情報になるものと考えられる。平成6年度は各産卵場においてハタハタ親魚を採集し、系群判別へ向けてミトコンドリア−DNA(mt−DNA)上における遺伝的変異性を検討する。 | ||
研究分担 | 遺伝育種・遺資研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045080 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |