甲殻類における生体防御機能の発現にかかわる血球の役割(32)

甲殻類における生体防御機能の発現にかかわる血球の役割(32)

課題番号1994005859
研究機関名養殖研究所(養殖研)
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題生体制御による増養殖技術の確立
大課題栄養生理・生体機能の解明と飼餌料・作目品質向上技術の確立
中課題栄養生理・生体機能の解明
小課題甲殻類における生体防御機能の発現にかかわる血球の役割(32)
摘要甲殻類の血球がもつ生体防御機能を解明する目的で、イセエビを主な実験材料とし、血球による貪食作用、血リンパ凝固系における血球の役割の二点に関する研究をおこない、以下の結果を得た。イセエビ血清には、血球による異物貪食を促進するオプソニン効果があった。さらに血球には殺菌活性を担う過酸化水素の産生能があることが初めて明らかになった。また、血リンパ凝固反応は血球の崩壊によって始まるが、顆粒球と血漿に、無顆粒球・半顆粒球の細胞崩壊を誘導する活性が存在した。アメリカンロブスターとクルマエビの血漿も、同種の血球をほぼ種特異的に崩壊させる活性を有していた。この活性をもつタンパクがイセエビ血漿から精製された。
研究分担栄養代謝・飼研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045096
収録データベース研究課題データベース

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