養殖魚類の薬剤吸収に関与する要因の解明(80)

養殖魚類の薬剤吸収に関与する要因の解明(80)

課題番号1994005883
研究機関名養殖研究所(養殖研)
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題生体制御による増養殖技術の確立
大課題病害の予防および防除技術の開発
中課題病原生物の制御技術の確立
小課題養殖魚類の薬剤吸収に関与する要因の解明(80)
摘要同一魚体から採血した微量の血漿中の薬剤濃度を測定するためのバイオアッセイ系を開発し、これを用いて、飼育水温(25℃と13℃)の異なるヒラメの血管内にオキシテトラサイクリンを注射し、減衰を調べた。1時間後には高温群の血漿中濃度は低温群のそれの約半分となり、血中クリアランスに大きな違いが認められた。4時間以降の血漿中濃度については両群に大きな違いは認められなかったが、高温群においては、投与1、8、9、11日後に斃死したのに対し、低温群では実験終了後においても生残し、薬物代謝に及ぼす環境水温の影響は大きいことがわかった。また、経口投与における同様な実験では、すべての実験魚の血漿中濃度は検出限界(0.39ppm)以下であった。
研究分担病理・薬理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045120
収録データベース研究課題データベース

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