養殖魚類の新しい疾病の病理学的特性の解明(82)

養殖魚類の新しい疾病の病理学的特性の解明(82)

課題番号1994005887
研究機関名養殖研究所(養殖研)
研究期間継H03〜H06
年度1994
研究問題生体制御による増養殖技術の確立
大課題病害の予防および防除技術の開発
中課題水産生物の健康管理技術の確立
小課題養殖魚類の新しい疾病の病理学的特性の解明(82)
摘要平成3年度に西日本各地で発生した養殖クルマエビの大量死について電顕病理学的手法により原因解明を試みた。その結果、病エビのリンパ様器官や胃の上皮細胞の核内にエンベロープをもつ桿状のウイルス粒子が観察され、大量死の原因がこのウイルスの感染によることが明らかになった。当該ウイルスのゲノム核酸はDNAと推定され、ビリオンの形態からバキュロあるいはポリドナウイルス科に属すると考えられた。しかし、これらのグループの中に、ビリオンの形態や大きさ、封入体形成の有無、標的器官、ビリオンの成熟様式の点で本ウイルスと一致するエビ類の病原ウイルスは無く、本ウイルスは新種の病原ウイルスと考えられた。
研究分担病理・病研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045124
収録データベース研究課題データベース

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