抗原取り込み機構の解明(87)

抗原取り込み機構の解明(87)

課題番号1994005891
研究機関名養殖研究所(養殖研)
研究期間継H03〜H07
年度1994
研究問題生体制御による増養殖技術の確立
大課題病害の予防および防除技術の開発
中課題水産生物の健康管理技術の確立
小課題抗原取り込み機構の解明(87)
摘要5年度は、a)高張処理(5.3%NaCl水に3分間浸漬)、b)魚体重、c)飼育水温の各要因が浸漬投与された抗原(牛血清アルブミン)の取り込みに及ぼす影響について検討した。その結果、a)ニジマスでは高張処理により総抗原取込量が4.5倍に増加したが、ブリでは高張処理の効果は認められず、海産魚では高張処理の効果がないことが示唆された。b)魚体重2〜26gのニジマスでは、血中抗原濃度は体重と正の相関を示し、成長にともない抗原の取り込みがより効率的になることが示された。c)9、12、15、18、20℃の各水温に順致したニジマスでは、総抗原取込量は水温と正の相関を示し、ワクチン投与の際には水温に十分注意する必要があると考えられた。
研究分担病理・免疫研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045128
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat