ストレスたんぱく質による環境評価
ストレスたんぱく質による環境評価
課題番号 | 1994005912 | ||
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研究機関名 | 養殖研究所(養殖研) | ||
研究期間 | 新H06〜H10 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 環境制御による増養殖技術の確立 | ||
大課題 | 増養殖環境の管理技術の開発 | ||
中課題 | 好適生産環境の制御技術の開発 | ||
小課題 | ストレスたんぱく質による環境評価 | ||
摘要 | 本研究では、有害物質あるいは高温などのストレスによる細胞レベルでの応答として存在が知られているストレスタンパク質が、魚類の増養殖環境を評価するうえで利用し得るかどうかを明らかにする。6年度は、すでに報告されている複数の生物のストレスタンパク質の塩基配列から、ホモロジーの高い翻訳領域を選び出し、遺伝子発現を検出するためのプローブを作成する。7年度は、抗体を用いたストレスタンパク質の定量法を確立する。8年度以降は、飼育水温、水質、飼育密度等の飼育環境の悪化により、ストレスタンパク質が発現誘導されるか否か、誘導される場合どの臓器が標的となるか、また、その発現量の経時変化等について検討する。 | ||
研究分担 | 環境管理・技1研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045149 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |