農村振興政策の性格と実施過程の解明に関する研究(37)

農村振興政策の性格と実施過程の解明に関する研究(37)

課題番号1994003364
研究機関名農業総合研究所(農総研)
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題国際化,成熟化社会に対応した農業・農村の発展のための社会経済的条件と内部構造に関する諸問題の解明
大課題農業の生産構造と生産性向上の諸条件の解明
中課題農業の歴史的変遷過程の解明
小課題農村振興政策の性格と実施過程の解明に関する研究(37)
摘要1920年代の農村を対象にした諸政策を総合的に農村振興政策ととらえ、その執行体制の特質を政策の実施過程を通して明らかにすることを課題とする。具体的には部落有林統一、衛生、農業補習教育、道路改修、交通通信の整備等の実施過程と、財政および住民の参加方法、行政村レベルでの諸団体の執行体制を検討した。農村振興政策が浸透するための条件として、第1に住民にとって社会経済環境の変化に適応する手段を供給するという「利益」と補助金、第2に集落の代表者によって構成された執行体制と、集落の持つ「平等原則」に沿った運営方法、第3に集落を構成する農家のタイトな社会関係とリーダーの役割等が重要であり、それが住民の積極的な参加を可能としたことを明らかにした。
研究分担海外・国際研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045190
収録データベース研究課題データベース

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