データ通信方法の開発(106)

データ通信方法の開発(106)

課題番号1994006010
研究機関名水産工学研究所(水工研)
研究期間完S61〜H05
年度1994
研究問題海洋環境および水産資源計測技術の開発
大課題海洋環境計測技術の高度化
中課題海洋情報収集・伝達技術の開発
小課題データ通信方法の開発(106)
摘要これまで開発されてきた曳航索と海水を対にして信号線として使用する方法(曳航索伝送)は、多少の策の被覆の損傷に対しても頑強であり、実用性が高い。しかし、今日では、多数のセンサから送られてくる多量のデータを送受することが要求されるようになり、信号の多重化は必須となってきた。そこで、軽くて多重化が容易である光ケーブルを、信号線として使用することを検討した。光ファイバーは、その強度を保つためのテンションメンバーとなる鋼線や、電力供給のための銅線(あるいは銅チューブ)のために太く、重くなりがちである。従って、水中ROVなどに使用するには、できるだけ、軽く、細くする必要がある。しかし、電源を曳航体などに搭載できる場合には、ケーブルを使い捨てにすれば、かなり細いケーブルも実現が可能となる。今後は、潜行体などによる水中探査技術の開発に、これらの知見を応用する。本研究により以下の成果が得られた。1)曳航索伝送方式の基礎特性を得、実用になることを示した。2)曳航索伝送方式を曳航型水温計などに適用し、小型化を実現した。3)ROV用の光ファイバー伝送方式につき検討し、ケーブル使い捨て方式が得策であることを明かとした。
研究分担漁船工学・音響研海洋測研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045324
収録データベース研究課題データベース

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