漂流式データ収集システムの開発(107)

漂流式データ収集システムの開発(107)

課題番号1994006011
研究機関名水産工学研究所(水工研)
研究期間完S63〜H05
年度1994
研究問題海洋環境および水産資源計測技術の開発
大課題海洋環境計測技術の高度化
中課題海洋情報収集・伝達技術の開発
小課題漂流式データ収集システムの開発(107)
摘要3次元の海面下情報を広域に、効率良く測定・収集するための、漂流式データ収集ブイの開発・研究を行ってきた。5年までの成果を以下に示す。1.我が国初の海洋観測衛星MOS−1を利用したブイの位置確定システムを採用し、位置推定精度についての実験、検討を行った。2.同衛星によるデータ転送システムを採用し、衛星転送用のデータフォーマットを新たに作成した。3.ベーリング海において、データ変換・収録部の長期運用実験を行い、その結果を基に改良を行って信頼性を向上させた。4.ブイ形状を再検討し、機器スペースと全容積の比の増大を図った。5.センサ部、データ変換・送信部の小型化、及び低消費電力化について検討した。プロトタイプによるこれらの実験的検討の結果、本方式の漂流式データ収集システムが実用になることが明かとなった。今後は、さらに小型化低価格化し、多くのブイによる多点計測を可能とする必要がある。
研究分担漁船工学・音響研海洋測研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045325
収録データベース研究課題データベース

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