稚魚の餌料環境と代謝機能の解明(40)

稚魚の餌料環境と代謝機能の解明(40)

課題番号1994005387
研究機関名中央水産研究所(中央水研)
研究期間継H05〜H06
年度1994
研究問題水産資源の持続的利用のための生物的基盤の解明
大課題水産生物の生物機能の生化学的解明
中課題水産生物の生態機能の生化学的解明
小課題稚魚の餌料環境と代謝機能の解明(40)
摘要天然および人工種苗ヒラメ稚魚では筋肉中の遊離アミノ酸の量および組成が著しく異なった。この原因を明らかにするため、絶食試験および飼料を変えた飼育試験を行った。天然および人工稚魚を1週間絶食状態においた結果、両群ともに遊離アミノ酸量が減少したが、減少率は低く、絶食前後の人工種苗の遊離アミノ酸組成は天然稚魚のそれと大きく異なったままであった。人工種苗に配合飼料または活きたアミ(Neomysis)を与えると、配合飼料区では遊離アミノ酸組成に変化を認めないが、アミ区では天然稚魚と同様の組成へと変化した。これらの結果から、ヒラメ稚魚のアミノ酸代謝は飼料の量的影響より質的影響を大きく受けることが明らかとなった。6年度は、天然稚魚の餌料環境を再現するため、ヒラメ人工種苗に生きたアミおよび冷凍アミを与えて飼育し、遊離アミノ酸と核酸比を測定し、代謝の変化を検討する。
研究分担生物機能・生特研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045369
収録データベース研究課題データベース

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