安定同位体(13C,15N)利用による食物連鎖の解明(9)

安定同位体(13C,15N)利用による食物連鎖の解明(9)

課題番号1994005403
研究機関名中央水産研究所(中央水研)
研究期間完H01〜H05
年度1994
研究問題水産資源の持続的利用のための生産構造の解明と管理技術の確立
大課題海洋環境と生物生産機構の解明
中課題太平洋中区沿岸域の海洋環境と生物生産
小課題安定同位体(13C,15N)利用による食物連鎖の解明(9)
摘要黒潮〜黒潮内側域で春季ブルーム末期のプランクトン群集の炭素・窒素安定同位体比を測定した。この時期は全域で夜光虫が優占し、デトリタスが多かった。コペポーダ、オキアミ、ヤムシ、シラスなどの大型動物プランクトン群集の炭素同位体比は、デトリタスの値と異なり、デトリタスを餌とはしていないと考えられた。また、大型動物プランクトン群集の窒素同位体比が通常より狭い範囲にあったことから、夜光虫の優占とこれによる植物プランクトンの摂食により、これら動物プランクトン群集の餌が不足し、餌の競合が生じていた可能性があると考えられた。
研究分担海洋生産・低次生産研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045385
収録データベース研究課題データベース

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