海産魚類の成長段階による生理学的変動(90)

海産魚類の成長段階による生理学的変動(90)

課題番号1994005447
研究機関名中央水産研究所(中央水研)
研究期間完H01〜H05
年度1994
研究問題水域汚染・環境変化の水産生物に及ぼす影響の解明
大課題汚染物質の挙動と環境変化が水産生物に及ぼす影響の解明
中課題汚染物質の挙動と環境変化が海洋生物に及ぼす影響の解明
小課題海産魚類の成長段階による生理学的変動(90)
摘要毒性試験の指標魚種となる可能性のある海産魚の成長段階別の生理学的変動を明らかにするため、マダイ、メジナ、ボラの稚魚の酸素消費量及び水交換速度を測定した。その結果、3魚種の酸素消費量及び水交換速度とも体重のべき乗に一定の係数を乗じる式によって表された。また体重増加に伴うそれぞれの値の変化を検討したところ、3魚種とも体重0.5g程度までの酸素消費量の増加率がその後の成長段階に比較して大きいことが明かとなった。一方、水交換速度の増加率はほぼ一定であった。したがって酸素消費速度の増加率が大きい体重0.5g程度までは汚染物質に対する感受性が大きく変動する可能性のあることが推測される。このことはCdの急性毒性試験結果等から確認されている。
研究分担環境保全・検定研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045429
収録データベース研究課題データベース

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