海底土中の人工放射性核種の水平及び鉛直分布に関する研究(109)

海底土中の人工放射性核種の水平及び鉛直分布に関する研究(109)

課題番号1994005465
研究機関名中央水産研究所(中央水研)
研究期間継S00〜S00
年度1994
研究問題水域汚染・環境変化の水産生物に及ぼす影響の解明
大課題汚染物質の挙動と環境変化が水産生物に及ぼす影響の解明
中課題放射性核種の海洋における挙動と海産生物に及ぼす影響の解明
小課題海底土中の人工放射性核種の水平及び鉛直分布に関する研究(109)
摘要5年度は相模湾、鹿児島湾および東支那からの採取試料の分析を行った。検出された核種Cs−137及びBi207の垂直分布をみると、相模湾・鹿児島湾では両核種共表層下10cm層周辺に濃度の最大が見られた。しかし、東支那海では表層域にCs−137の濃度の最大が存在する一方、Bi−207はほとんどの堆積層で検出限界以下で、明瞭な鉛直分布は認められなかった。核種の蓄積量は、鹿児島湾Cs−137 299Bq/m2及びBi−207 132Bq/m2、また東支那海Cs−137 566Bq/m2及びBi−207 14Bq/m2であったが、今迄に他沿岸域で測定した蓄積量の範囲を越えるものではなかった。これら5年度の測定値を加えて、日本周辺沿岸域の各地点における量核種の蓄積量とPb−210法で求めた蓄積物の堆積速度との関係を検討したところ、Cs−137については良い相関が認められた。#業績番号#:
研究分担海洋生産・放射能研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045447
収録データベース研究課題データベース

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