傾斜地農地の水文的立地特性の解明と評価(13)

傾斜地農地の水文的立地特性の解明と評価(13)

課題番号1994002924
研究機関名四国農業試験場(四国農試)
研究期間継H02〜H06
年度1994
研究問題傾斜地における快適・環境保全農業技術の開発
大課題中山間傾斜地農業における環境保全型資源活用・基盤整備技術の開発
中課題自然資源の解析と評価
小課題傾斜地農地の水文的立地特性の解明と評価(13)
摘要四国山間の傾斜畑が3,000mm/年の強雨下で持続的耕作が可能である要因を明らかにするため、小流域の地形と侵食発生の実態調査及び現地圃場試験で検討した。高知県大豊町での実態調査の結果、リル侵食は敷草の無い畑及び上流側から集中して水の流下する所に発生していた。湧水は谷頭部で生じ易く、侵食も谷型斜面に多くみられた。調査地区の航空写真から斜面の緩傾斜部での土壌の堆積と、その下流側の急傾斜部でのガリ侵食が判読出来た。試験圃の敷草無施用区では早い時期から土砂流出が生じ、夏期4ヶ月間で130kg/10aとなった。一方、敷草を300kgまたは1000kg/10aを施用した区ではその1/100〜1/1,000であった。地域の慣行となっている敷草の土壌・水保全効果が改ためて確認された。
研究分担地域基盤・環境管理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045502
収録データベース研究課題データベース

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