放牧適性に重点を置いた褐毛和種(高知系)と黒毛和種の品種比較(40)

放牧適性に重点を置いた褐毛和種(高知系)と黒毛和種の品種比較(40)

課題番号1994002954
研究機関名四国農業試験場(四国農試)
研究期間継H05〜H12
年度1994
研究問題傾斜地における快適・環境保全農業技術の開発
大課題中山間傾斜地に適した果樹生産及び草地畜産技術の開発
中課題温暖中山間傾斜地における土地利用型畜産技術の開発
小課題放牧適性に重点を置いた褐毛和種(高知系)と黒毛和種の品種比較(40)
摘要四国地域特有の牛品種「褐毛和種(高知系)」の放牧適性を明らかにするため、5月に導入した育成雌牛12頭の初回種付までの発育経過と人工授精時における発情発現程度を、既存の黒毛和種繁殖牛群と比較検討した。導入褐毛和種の馴致放牧期間中(111日間)の日増体量は0.15kgであり、黒毛和種育成雌牛の0.49kgよりも有意に低かった(P<0.05)。10〜11月の交配期間内(43日間)における発情率も、黒毛和種の94%に対して、67%と極端に悪かった。発情を示した褐毛和種の受胎率は88%で黒毛和種と同水準で良好であった。褐毛和種のうち1/3が無発情であったが、これは導入前の過肥と、新しい放牧環境および牛群社会に対するストレスによるものと推測した。
研究分担地域基盤・草地畜産研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045532
収録データベース研究課題データベース

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