野菜に対する低投入持続型施肥技術の開発(109)

野菜に対する低投入持続型施肥技術の開発(109)

課題番号1994002999
研究機関名四国農業試験場(四国農試)
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題汎用田を中心とした耕地の複合高度利用による総合生産力向上技術の確立
大課題複合高度水田利用における農業生産環境の保全・管理技術の開発
中課題汎用田の高度利用における耕地土壌の保全・管理技術の開発
小課題野菜に対する低投入持続型施肥技術の開発(109)
摘要化学肥料を多施用する野菜の栽培では、土壌の劣悪化、肥効の低下、環境汚染等の問題が指摘されている。本研究では野菜の施肥技術を改善し、土壌の塩類集積を回避し、硝酸態窒素の溶脱防止を目的とした。野菜の施肥を硝安−リン加−硝加(硝酸アンモニウム、リン酸一カリウム、硝酸カリウム)のような三要素以外の随伴成分を全く含まない施肥体系に改善すれば、土壌の電気伝導度(EC)の上昇は小さく、pHの低下も緩和され、野菜の生育は良好となることが明らかとなった。また、土壌に陰イオン交換樹脂を添加すると、硝酸態窒素やカルシウムの溶脱が抑制され、作物による肥料の利用率が向上した。以上より、低投入型の施肥技術が可能である。
研究分担生産環境・土壌管理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045577
収録データベース研究課題データベース

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