根圏環境制御による野菜の品質向上技術の開発(82)

根圏環境制御による野菜の品質向上技術の開発(82)

課題番号1994003029
研究機関名四国農業試験場(四国農試)
研究期間継H05〜H09
年度1994
研究問題新たな需要に対応する高品質農産物の生産・流通技術の開発
大課題高品質・高機能農産物の生産・流通利用技術の確立
中課題地域農作物の高品質安定生産技術の開発
小課題根圏環境制御による野菜の品質向上技術の開発(82)
摘要トマトの果実品質の向上のため、ロックウール栽培における培養液の組成変化が作物の生育及び品質変動に及ぼす影響について検討した。培養液中に食塩を混入しナトリウムを過剰にした場合、植物体の各器官のナトリウム含量は増加し、カルシウム、カリウムは減少する傾向が認められた。この傾向は培養液中の食塩濃度が高いほど、また、食塩施用期間が長いほど顕著であった。食塩(2000ppm)混入培養液施用を20日間行った場合、果実中のナトリウム含量は3.7倍に、葉身では4.3倍になり、さらに、40日間の施用では果実で6.4倍、葉身で7.9倍と増加した。ナトリウム含量の増加に伴って、果実では生理障害が増加する等の現象が観察された。
研究分担作物開発・野菜花き研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045607
収録データベース研究課題データベース

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