餌料生物の生産過程と底魚類による利用様式の解明(59)

餌料生物の生産過程と底魚類による利用様式の解明(59)

課題番号1994005650
研究機関名西海区水産研究所(西海水研)
研究期間継H05〜H07
年度1994
研究問題本邦西方海域における海洋生態系の保全
大課題地球環境に対する海洋生態系の役割の解明
中課題海洋生態系の解明(生物多様性を含む)
小課題餌料生物の生産過程と底魚類による利用様式の解明(59)
摘要マダイ若魚及びその共存魚種の生息場所である湾奥部砂底域の小型マクロベントスでは多毛類が周年最優占する。ヨコエビ類がこれに次ぎ、春から夏にかけて特に個体数割合の増加傾向が見られた。魚類の最重要餌料となるヨコエビ類の密度は、1平方メートル当たり最低1,000から最高16,000個体と16倍の変動幅を示した。ヨコエビ類の出現種数は68種で、Byblis japonicus等数種の優占種が存在したものの、全体的にみると種の多様度は極めて高かった。一方、この環境中のヨコエビの種組成はマダイの胃内のものとは必ずしも一致しない。しかしマダイのこの様な選択性は、ヨコエビ類の生活様式と体サイズを考慮することによって説明が可能であった。
研究分担資源増殖・魚増殖研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045685
収録データベース研究課題データベース

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