馬および鹿精子の保存ならびに受精能獲得技術の開発
馬および鹿精子の保存ならびに受精能獲得技術の開発
課題番号 | 1994002427 | ||
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研究機関名 | 東北農業試験場(東北農試) | ||
研究期間 | 新H06〜H07 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 寒冷地における作物・家畜の機能開発 | ||
大課題 | 家畜の生物機能の解明とその育種・繁殖技術への応用 | ||
中課題 | 家畜の繁殖機能の解明とその繁殖技術への応用 | ||
小課題 | 馬および鹿精子の保存ならびに受精能獲得技術の開発 | ||
摘要 | 北日本地域において地域活性化のために従来の家畜種以外に馬ならびに鹿が利用され始め、その生殖細胞の保存および育種改良が注目されている。しかし、これらの畜種では生殖細胞の操作方法に問題点が残されている。そこで、馬ならびに鹿精子の保存ならびに凍結・培養技術を確立し体外受精法確立のための基礎的知見を得る。6年度は精子の最適な回収方法を確立するために、精巣上体精子の運動性に対して精巣の保存法・時間・温度・希釈液が与える影響を調べる。7年度は馬ならびに鹿精子に適した凍結・融解技術を確立する。また、融解後の精子を体外受精用培養液内で培養し、精子の先体反応誘起試験を行う。 | ||
研究分担 | 畜産・家畜繁殖研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045795 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |