リン酸によるVA菌根共生阻害機構(46)

リン酸によるVA菌根共生阻害機構(46)

課題番号1994002430
研究機関名東北農業試験場(東北農試)
研究期間止H05〜H05
年度1994
研究問題やませ気候の利用・克服技術の確立
大課題やませ気候下における生物反応機構と環境要因の解明
中課題低温による作物の生育障害発生とそれに関わる生理・生態反応機構の解明
小課題リン酸によるVA菌根共生阻害機構(46)
摘要VA菌根菌から宿主へのリン供給系における共生特異的フォスファターゼの存在とその性質を明らかにするため、VA菌根菌Gigaspora margaritaに感染した玉ネギ根及び非感染根から可溶性蛋白を抽出し、非変性SDS−PAGEによってフォスファターゼのアイソザイムを検討した。アルカリフォスファターゼのアイソザイムの中に感染特異的なバンドを見いだした。感染根より酵素処理−パーコール密度勾配で遠心分離した内生菌糸の可溶性蛋白も、ほぼ同じアイソザイムを有していることを認め、このフォスファターゼはVA菌根菌菌糸由来であると推定された。菌糸内の本酵素はポリリン酸の加水分解に関与していると推定されるが、本酵素の活性は、共生非特異的アルカリフォスファターゼの阻害さる1mMのポリリン酸によって阻害されなかった。当該課題については、担当者の転出に伴い、草地試験場において引きつづき継続される。
研究分担地域基盤・低温スト研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045798
収録データベース研究課題データベース

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