野菜・畑作における潜土性害虫相(61)

野菜・畑作における潜土性害虫相(61)

課題番号1994002445
研究機関名東北農業試験場(東北農試)
他機関野菜茶試
研究期間完S61〜H05
年度1994
研究問題やませ気候の利用・克服技術の確立
大課題やませ気候下における生物反応機構と環境要因の解明
中課題害虫の発生動態とそれに関わる環境要因の解明
小課題野菜・畑作における潜土性害虫相(61)
摘要トウモロコシを加害するコメツキムシ類の種類相、生態的特性などを解明することを目的とした。コメツキムシ類幼虫によるトウモロコシの被害は、クロツヤクシコメツキなど複数種によるものであった。被害は極めて低密度で問題となり、株の周りの土壌掘り起こしによる推定密度が0.5頭/■程度でも被害株率は100%近くに達した。幼虫の密度調査法としては、誘引餌を用いる方法が効率的かつ省力的であった。5年度は、ゲラニオールなど13種類の化合物のコメツキムシ類成虫に対する誘引効果を調べたが、無処理との間に有意な差は無かった。今後の問題点として、コメツキムシ類幼虫の個体数調査法の改良があげられる。この成果は東北地域におけるコメツキムシ幼虫の防除対策の基礎資料として、学会や研究会での報告を通じて各県の試験研究機関に提供された。
研究分担地域基盤・害虫予察研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045813
収録データベース研究課題データベース

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