うねの形状の違いによる地温制御技術の開発(70)

うねの形状の違いによる地温制御技術の開発(70)

課題番号1994002457
研究機関名東北農業試験場(東北農試)
研究期間継H04〜H06
年度1994
研究問題やませ気候の利用・克服技術の確立
大課題生産環境の管理技術及び地域資源利・活用技術の開発
中課題地域資源を有効利用するための環境制御技術の開発
小課題うねの形状の違いによる地温制御技術の開発(70)
摘要べたがけ下の地表面に深さ5cm、幅10cm程度の連続した溝を作り、この底にコマツナなどの葉菜類を播種する「べたがけ下の溝底播種法」を開発した。この方法で、厳冬期の無加温ハウスにコマツナを播種し、平床にべたがけをした従来法と比較したところ、地温は日中に低下したが、夜間に上昇し、葉温は1日を通じて上昇した。作物体の生育は促進され、収量は従来法より40%増加し、凍害株率は従来法の30%に軽減された。また、冬の日射が豊富な太平洋沿岸の久慈では、この方法により65%増収した。これらの結果から、べたがけ下の溝底播種法は、寒冷地で冬に無加温ハウスで野菜を生産するための技術として有効といえる。
研究分担地域基盤・環境制御研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045825
収録データベース研究課題データベース

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