稲・麦病害に対する新殺菌剤の作用特性に関する研究(97)
課題番号 | 1994002490 |
研究機関名 | 東北農業試験場(東北農試) |
研究期間 | 単H05〜H05 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 寒冷地大規模水田農業における環境保全型高生産性技術の開発 |
大課題 | 水田における病害虫の効率的管理技術の開発 |
中課題 | 水田病害の発生生態の解明と制御技術の開発 |
小課題 | 稲・麦病害に対する新殺菌剤の作用特性に関する研究(97) |
摘要 | 東北地域において最重要病害である稲のいもち病について、安全で効率的な防除法の開発が要望されているので、新しく開発された殺菌剤について作用特性を明らかにし、有効適切な使用方法を検討した。新薬剤B−506MFLの葉いもち及び穂いもち防除効果は、対照薬剤のビームゾルと比べ同等かやや劣るが、実用性はあると思われる。また、B−505FLの葉いもち及び穂いもち防除効果は、1,000倍では対照薬剤のビームゾルと同等以上、2,000倍では同等であり実用性は高いと思われる。成果の受け渡し先:委託者に成果報告書を提出し、薬剤登録のための資料となる。 |
研究分担 | 水田利用・水田病害研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045858 |
収録データベース | 研究課題データベース |