イネカラバエの化性分化機構の解明(104)

イネカラバエの化性分化機構の解明(104)

課題番号1994002499
研究機関名東北農業試験場(東北農試)
研究期間継H04〜H06
年度1994
研究問題寒冷地大規模水田農業における環境保全型高生産性技術の開発
大課題水田における病害虫の効率的管理技術の開発
中課題水田害虫の発生生態の解明と制御技術の開発
小課題イネカラバエの化性分化機構の解明(104)
摘要イネカラバエの2化系統と3化系統の夏休眠の日長感受期と幼虫発育に及ぼす卵期の光周期の影響を解析した。卵期の日長を長日として幼虫期に日長を変化させた結果、老熟幼虫期の夏休眠は3齢幼虫期の日長によって決定されることが明らかになった。すなわち、2化系統は3齢幼虫期が長日の場合に夏休眠が誘起され、3化系統は3齢幼虫期が中間日長で夏休眠が誘起される。また、卵期に短日条件によって冬休眠が誘起された場合には、1齢幼虫期間の延長がみられたがその後の発育には光周期の影響はみられなかった。このことから、卵期に冬休眠がプログラムされ、幼虫期の日長によって休眠が覚醒された場合にはその後の発育は光周期の影響を受けないと考えられた。
研究分担水田利用・水田虫害研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045867
収録データベース研究課題データベース

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