野生鹿の肉質及び共生微生物の評価(9)

野生鹿の肉質及び共生微生物の評価(9)

課題番号1994002574
研究機関名東北農業試験場(東北農試)
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題寒冷地草地畜産における生態系調和型生産技術の開発
大課題高品質畜産物生産のための家畜飼養管理技術の開発
中課題地域生物資源の畜産への活用技術の開発
小課題野生鹿の肉質及び共生微生物の評価(9)
摘要野生鹿肉の熟成中の理化学的変化や筋線維の組織学的特徴およびルーメン微生物叢を明らかにすることを目的とした。鹿肉は牛肉と比較して赤肉割合が大きく、熟成期間は1週間程度が適切であった。家畜に比較し筋線維径は小さく白色筋線維の割合が低いなど、野生状態にあることが示された。ルーメンプロトゾアとして4属9種が確認された。このうちEntodinium convexum、Entodinium abrutum、Diplodinium rangiferiはわが国では初記録である。これらは従来鹿科動物でのみ報告されていたが牛に定着することを証明した。今後は保存中に発生する臭いの制御に関する研究が必要である。これらの成果は日畜会報、畜産の研究、ルーメン研究会報、国際原生動物学会で公表された。
研究分担畜産・栄養生理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030045942
収録データベース研究課題データベース

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