超高磁場NMRと分子シミュレーションによる生体超分子の動的構造―機能相関の研究
課題番号 | 1995000380 |
研究機関名 | 農業生物資源研究所(生物研) |
研究期間 | 新H07〜H09 |
年度 | 1995 |
研究問題 | 生物機能の分子機構の解明 |
大課題 | 生体高分子の構造と機能の解明 |
中課題 | 生体分子集合体及び生体膜の構造と機能の解析 |
小課題 | 超高磁場NMRと分子シミュレーションによる生体超分子の動的構造―機能相関の研究 |
摘要 | 750MHzNMRと分子シミュレーションを駆使して、生体超分子と各構成分子単体について溶液構造と動的挙動を解析し、生体機能とその発現機構を分子論的に解明するとともに、分子の立体構造と運動性に立脚した次世代のバイオテクノロジーのための基礎的知見を得ることを目指す。7年度は、本研究課題の遂行上必要な方法論の確立を目指す。8年度は、開発した新方法論を実際の研究対象生体超分子系に適用し、分子認識機構を原子レベルで解明するとともに、生体超分子の動的構造と機能の相関を解析する。9年度は、生理活性・機能の発現機構をモデル化し、新機能化合物、高活性高選択性化合物の分子設計を行う。 |
研究分担 | 機能開発・窒素代謝研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046068 |
収録データベース | 研究課題データベース |