量的形質の遺伝解析
量的形質の遺伝解析
課題番号 | 1995000383 | ||
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研究機関名 | 農業生物資源研究所(生物研) | ||
研究期間 | 新H07〜H09 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 生物機能の分子機構の解明 | ||
大課題 | 遺伝子・染色体及びゲノムの構造と機能の解明 | ||
中課題 | ゲノム構成の解析と遺伝子分子地図の作製 | ||
小課題 | 量的形質の遺伝解析 | ||
摘要 | 分子マーカーを利用した新育種法を開発するため、イネの日印交雑に由来する雑種後代を用いて出穂期、かん長および粒形等に関する量的形質遺伝子座(QTL)の解析を行う。7年度には、F2を利用した粒形に関与する遺伝子座の同定を行う。8年度には戻し交雑後代系統を用いて出穂期やかん長に関するQTLの高精度連鎖分析を行う。9年度には、研究期間を通して同定された各形質に関与するQTLの統合連鎖地図を構築する。これらの結果より、QTL解析における分子マーカーの有用性が詳細に検討できるとともに、育種における量的形質の新選抜手法に関する基礎ができると期待される。 | ||
研究分担 | 企画調整・ゲノム研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046071 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |