病害抵抗性関連遺伝子の構造と機能の解明(100)
病害抵抗性関連遺伝子の構造と機能の解明(100)
課題番号 | 1995000432 | ||
---|---|---|---|
研究機関名 | 農業生物資源研究所(生物研) | ||
研究期間 | 継H05〜H07 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 生物機能の分子機構の解明 | ||
大課題 | 細胞の構造と機能の動的特性の解明 | ||
中課題 | 細胞における遺伝的修飾機構の解析 | ||
小課題 | 病害抵抗性関連遺伝子の構造と機能の解明(100) | ||
摘要 | これまでにイネ(日本晴)懸濁培養細胞を用いて、イネイモチ病細胞壁に由来するキチンオリゴマーのエリシター作用を分子生物学的に解析してきた。エリシター処理1時間後には特定のイネ遺伝子が活性化されることが、抽出した全メッセンジャーRNAの試験官内翻訳、その産物の2次元電気泳動法とオートラディオグラフィーによって明らかとなった。そこでこれらの活性化される遺伝子の性状を明らかにするためさらに詳細な解析を行ったところ、エリシター処理15分後に少なくても2種の遺伝子が活性化されることが明らかとなり、それらをサブトラクション法によってcDNAとして単離することに成功した。 | ||
研究分担 | 機能開発・特殊生理研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046120 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |