葉の形態分化と光呼吸特性の発現制御機構
葉の形態分化と光呼吸特性の発現制御機構
課題番号 | 1995000470 | ||
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研究機関名 | 農業生物資源研究所(生物研) | ||
研究期間 | 新H07〜H09 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 生物機能の分子機構の解明 | ||
大課題 | 生理機能の分子機構の解明 | ||
中課題 | 生殖及び発生機構の解明 | ||
小課題 | 葉の形態分化と光呼吸特性の発現制御機構 | ||
摘要 | 生育環境の違いにより光合成型や組織形態を変化させるエレオカリスをモデル植物として、葉の形態分化と光呼吸特性の発現制御機構を解析する。特にC3型とC4型の光呼吸特性の違いの鍵を握っているとされるグリシン・デカルボキシラーゼ(GDC)の発現制御とKranz anatomyの形成との関係を検討する。7年度は、異なった光合成組織の形態を示すエレオカリスの陸生型と水生型について、光呼吸関連酵素の活性レベルを測定する。また、GDCの細胞間局在性を免疫電子顕微鏡法により検討する。8年度、9年度は、GDC遺伝子の単離と構造解析を行うとともに、組織特異発現の機構を解析する。 | ||
研究分担 | 機能開発・発育生理研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046158 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |