ストレス誘導性タンパク質遺伝子の発現制御機構の解明
ストレス誘導性タンパク質遺伝子の発現制御機構の解明
課題番号 | 1995000481 | ||
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研究機関名 | 農業生物資源研究所(生物研) | ||
研究期間 | 新H06〜H15 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 生物機能の分子機構の解明 | ||
大課題 | 生理機能の分子機構の解明 | ||
中課題 | 環境応答機構の解析 | ||
小課題 | ストレス誘導性タンパク質遺伝子の発現制御機構の解明 | ||
摘要 | ストレス誘導性タンパク質遺伝子発現の情報伝達系を明らかにすることにより、耐病性、耐ストレス植物作出に資することを目的とする。6年度は傷で特異的に誘導されるタバコプロテイナーゼインヒビターのcDNAをPCRにより調製し、これをプローブとしてノーザン解析を行うことにより、その特性を調べた。その結果、タバコにおいても、傷により本遺伝子の全身的誘導が起こることが明らかになった。7年度には本遺伝子について、さらにその特性解析を進める。何が、傷のシグナルとして働くのかがこれからの課題となる。 | ||
研究分担 | 分子育種・抵抗遺子研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046169 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |