AM毒素耐性リンゴの細胞選抜と解析(217)
AM毒素耐性リンゴの細胞選抜と解析(217)
課題番号 | 1995000526 | ||
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研究機関名 | 農業生物資源研究所(生物研) | ||
研究期間 | 完H04〜H06 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 新生物資源創出のための生物工学的技術の開発 | ||
大課題 | 放射線育種技術の開発 | ||
中課題 | 放射線利用による新生物資源創出技術の開発 | ||
小課題 | AM毒素耐性リンゴの細胞選抜と解析(217) | ||
摘要 | リンゴ斑点落葉病に高感受性の‘印度’を用いて、培養シュートに線量率2.5および5.0Gy/hで総線量80Gyのガンマ線照射を行った。VM3世代まで増殖してから、VM3〜VM7世代までの5回にわたってin vitroで耐病性検定を行った。その結果、線量率5.0Gy/hの処理区のVM6世代で耐病性個体を得ることが出来た。本研究で確立したリンゴ斑点落葉病のin vitroの選抜手法は、他の高感受性品種において利用可能であるとともに、得られた耐病性個体は、斑点落葉病感染機構解明の研究材料として、また育種における交雑親としての利用が考えられる。 | ||
研究分担 | 放育・放育法2研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046214 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |