イネに導入したプロモーター及びマーカー遺伝子の安全性評価(238)
イネに導入したプロモーター及びマーカー遺伝子の安全性評価(238)
課題番号 | 1995000546 | ||
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研究機関名 | 農業生物資源研究所(生物研) | ||
研究期間 | 完H05〜H06 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 新生物資源創出のための生物工学的技術の開発 | ||
大課題 | 生物機能システムの総合制御技術の開発 | ||
中課題 | 組換え体の安定化技術及び安全化技術の開発 | ||
小課題 | イネに導入したプロモーター及びマーカー遺伝子の安全性評価(238) | ||
摘要 | とうもろこしのPEPC及びPPDK遺伝子のプロモーターとGUS遺伝子を結合したキメラ遺伝子をイネに導入した。その結果、GUS活性は光合成活性をもつ葉身、葉鞘で高かったが、可食部である胚乳や茎では検出されなかった。従って、両プロモーターはイネにおいても組織特異的な発現をする能力を維持しており、可食部非発現プロモーターとして利用できることが明らかとなった。 | ||
研究分担 | 機能開発・炭素代謝研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046234 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |