ストレス耐性育種素材の作出(81)
ストレス耐性育種素材の作出(81)
課題番号 | 1995002738 | ||
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研究機関名 | 中国農業試験場(中国農試) | ||
研究期間 | 継H06〜H08 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 消費ニーズに対応した作物の開発と高品質安定生産・品質保持技術の確立 | ||
大課題 | 作物の育種技術の開発と品種の育成 | ||
中課題 | 育種工学的手法の開発と育種への利用 | ||
小課題 | ストレス耐性育種素材の作出(81) | ||
摘要 | ササゲにおいて組織培養系を確立するとともに形質転換技術を開発し、α−アミラーゼインヒビタータンパク質遺伝子を導入したアズキゾウムシ抵抗性の新育種素材作出を目的とする。まず世界各地のササゲ8品種・系統を供試して再分化が可能な組織培養系の作出を試みた。外植体として、発芽後の胚軸、未熟種子及び未熟種子から取りだした胚を用い、各種ホルモンを種々の濃度で組み合わせた培地に置床し培養した。その結果、いずれの品種・系統においても未熟種子からカルスが誘導された。また、TVU6914では未熟種子の胚から増殖及び再分化が可能な不定芽が得られた。 | ||
研究分担 | 作物開発・育種素材研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030046431 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |